最終回「神の君へ」 再び、豊臣方との戦が始まりました。 家康が何度も和睦の手を差し伸べたのに、豊臣方は最後まで戦うことを選びました。 もう70代半ばに入った家康は、どのような手を使って立ち向かうのでしょうか。 晩年の家康
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大河ドラマ『どうする家康』第47回について
第47回 「乱世の亡霊」 大坂城は徳川の容赦ない砲撃を受け、豊臣方には大打撃となりました。 もはや降伏しかない状態ですが、豊臣はどう出るのでしょうか。 今回のあらすじ 大坂城で、崩れ落ちる天井から千姫をかばった茶々は、軽
大河ドラマ『どうする家康』第46回について
第46回 「大坂の陣」 成長した秀頼との対面を果たした家康でしたが、それは穏やかなものとは言えませんでした。 秀頼の数々の振る舞いを宣戦布告と捉え、家康も動き出します。 今回のあらすじ 慶長19年(1614)・夏 大坂城
大河ドラマ『どうする家康』第44回について
第44回「徳川幕府誕生」 関ケ原の戦いが終わり、石田三成を亡き者にした家康。 西側についた主な武将たちも処罰し、いよいよ徳川幕府が誕生します。 今回のあらすじ 慶長5年(1600) 家康と秀忠は、大坂城の豊臣秀頼を訪れ、
大河ドラマ『どうする家康』第43回について
第43回「関ヶ原の戦い」 今回は「関ヶ原の戦い」の戦いさまが描かれていました。 ですが、予想ではありますが、だいぶ史実と変えられている展開だなと私は思いました。 通説を調べましたので、そちらと合わせてお読みください。 今
大河ドラマ『どうする家康』第42回について
第42回「天下分け目」 石田三成が決起し、ついに決戦のときが近づいてきました。 両者、これが大戦おおいくさになることを予想し入念に準備を進めます。 今回のあらすじ 7月24日 石田三成の挙兵は、上杉景勝討伐のため会津若松
大河ドラマ『どうする家康』第40回について
第40回「天下人家康」 ついに秀吉が亡くなり、世を治める人物が不在となりました。 合議制による統治を目指す石田三成と、「天下を取れ」という酒井忠次ただつぐの遺言にも似た訴えの間で、家康は揺れています。 今回のあらすじ 慶
大河ドラマ『どうする家康』 第38回について
第38回「唐入り」 秀吉から江戸行きを命じられ、早速任地にて街づくりに励もうとしていた家康に、突然「朝鮮との戦」の報が入りました。 「唐を手に入れる」と言ってはいた秀吉ですが、本気で実行すると家康は考えていなかったのでは
大河ドラマ『どうする家康』第36回について
第36回「於愛日記」 秀吉に臣従したことで、家康と秀吉の関係は一時的に安定しました。 駿府城下の民にも慕われ、朝廷から位も授かり、もはや家康を悩ませるのは北条と真田のみとなりました。 しかしそれがなかなかの難題です。 ど
大河ドラマ『どうする家康』 第34回について
第34回「豊臣の花嫁」 家康の側近中の側近であり、子どもの頃からの忠臣であった石川数正が秀吉のもとへ出奔しました。 誰にも告げないままの突然の裏切りは、今後の秀吉との対決の面でも、精神面でも徳川方には大きな打撃となりまし