キャンプ・インストラクター試験について

キャンプ・インストラクター試験について

様々な催し物でキャンプ体験は多くあります。
それこそ、子供から大人まで幅広い世代が体験すると思います。
そこで今回はキャンプ・インストラクター試験について触れていこうと思います。

適用する仕事

キャンプ・インストラクターとは、キャンプをしにきた人たちに対し、安全でかつ楽しく自然でのキャンプを行ってもらえるように指導する仕事です。
子供から大人まで楽しむことができるアウトドアのキャンプをしっかりと楽しむことができるように指導することが、キャンプ・インストラクターのやりがいであると言えます。

資格自体にも、キャンプの活動中に行う行事やキャンプの中での安全面、テントの設営・野外での炊事、キャンプをする際の知っておくべきルールなど、キャンプを行う時の活動に沿って実践的な技術・知識を学ぶことができるので、需要が高くなってきています。

環境教育・野外教育・生涯学習でのキャンプが注目されていて、キャンプ・インストラクターの仕事としての社会的な役割が大きくなっていると言われているので教員・保育士などの方でキャンプインストラクターの資格の取得を目指している人も多くなってきています。

キャンプ・インストラクターの資格所持者は、野外での活動の基本のテント張り・炊事・山登り・野外でのマナーなどや、キャンプそのものの楽しさを伝えるだけではなく人と自然が触れ合う機会を作り、環境・自然の保護が注目されている現代に必要とされています。

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おおよその年収とキャリアパス

キャンプ・インストラクターの資格のみでは生計を立てていけるほど収入を得るのは難しいです。
ただし、キャンプ・インストラクターより上の資格のキャンプ・ディレクターの資格も取り、それ以外の業務でも活かせれば約400万円ほどの収入になることもあります。

大事なのは、キャンプを活用して人材の教育や社会への貢献につながるのかをちゃんと見極めることです。
子供向けのキャンプ指導のみではなく、大人に向けてのインストラクターとしての仕事も展開することができるので、自分に合ったインストラクターのイメージを目指していくことが大事です。

キャンプ・インストラクターの資格を活かせる職業は、ホテル・ペンション・キャンプ場を運営する施設などに就職することや、アルバイトとして雇用されることがあげられます。
その他には、アウトドア用品を扱う販売店で働いている方がキャンプ用品の販売のために資格を活かすこともあるようです。

認可団体

公益社団法人日本キャンプ協会が許可団体にあたります。

日本キャンプ協会には応援するものが4つあります。

寄付で

1つ目は寄付で応援することです。
キャンプをすることの意義に賛同して、日本中にキャンプの楽しさを届けたいという協会の取り組みを支援できます。
協会は寄付の優遇対象となる特定公益増進法人に該当しており、所得税・住民税・相続税・法人税の優遇が適応されます。

寄付の方法は郵便局で振込取扱票を利用して公式サイトに記載されている口座へ振り込みます。
振込の時の注意点として、名前と住所の記入を忘れずに行ってください。

会員として

2つ目は会員として応援することです。
協会は社団法人として会員である方々に支えられています。
個人や団体など、複数の会員の種類を用意しているので自分に合った形式を選び継続して支援してください。

会員の特典は会報誌であるCAMPINGを年4回送られてきます。
キャンプ保険の利用もできます。
会員専用のfacebookグループの利用ができます。
他にもいくつかの会員特典がありますが、キャンプ・インストラクターだと受けられる特典が少し少なくなります。

日々の活動で

3つ目は日々の活動での応援です。
協会では本棚のお助け隊と協力して、古本などによる募金の受付を行なっています。
不要になった古本を本棚お助け隊に送ると、リサイクル業者に買い取られて、その収入が協会の収入になります。

パートナー企業として

4つ目はパートナー企業としての応援です。
協会ではキャンプによって持続可能な社会づくりを進めるために協力してもらえる企業や団体を募集しています。
子供の貧困や防災など、キャンプを通して社会の課題に取り組むことを全国で行なっています。
そのような活動は成果を上げていますが、資金面での問題を持っています。
基金を作って広い範囲でキャンプを支援しようとしています。

キャンプを安全に行うための小冊子を作ることに協力できます。
作成費用を負担してもらえれば、企業名の入った冊子を作ることができます。

今までにないキャンプをともにともに作ることができます。
キャンプのノウハウやアイディア、人材を提供できます。
その他にも協会や都道府県のキャンプ協会が一般に向けたアウトドアのイベントを活用して試供品を配布したり、このようなことができないか?ということがあれば相談してください。

受験条件

満18歳以上であれば、他の受験条件はないので実質誰でも受けることができます。

合格率

合格率は99%ほどあって、理論・実技の講習・認定試験で資格を取ることができるので、とても取りやすい資格です。

青空と森林

1年当たりの試験実施回数

試験は1年当たり2回以上行っています。
だいたい春と秋を中心に行われます。

試験科目

試験科目は、日帰り又は2泊3日ほどの宿泊講習会などの養成講習会を受講した後に筆記試験があります。

理論はキャンプの特性、キャンプの対象、キャンプの指導、キャンプの安全で10時間程度行われます。

実技は様々なアクティビティ(野外ゲーム、登山、キャンプソング、ハイキング、星座観察、キャンプクラフト、自然観察、冒険プログラム、野鳥観察、イニシアティブゲーム、創作芸術活動、ニュースポーツ、雪上活動、地域研究、水辺活動、各種パッケージドプログラム、オリエンテーリング、ウオークラリー、採集活動、サイクリング、キャンプファイアー、ナイトプログラム、のうちいずれかを含む講習)が5時間程度行われます。

そして、キャンプの生活技術(テント設営、工具及び道具使用法、野外炊事、ロープワーク、天気予報、観天望気、のうちいずれかを含む講習)が4時間程度行われます。
テント設営工具や道具の使用方法など、野外炊事などのキャンプの安全が1時間程度です。

採点方式と合格基準

採点方式と合格基準は共に公開されていません。

取得に必要な勉強などの費用

キャンプ・インストラクター登録にかかる費用は15,300円で、その内訳は、受験料1,100円・公認料1,100円・登録料1,100円・入会金5,000円・年会費と日本協会3,000円・事務手数料2,000円となっています。
価格はすべて税込で、受験料・公認料・登録料・事務手数料は初年度のみとなります。

受験料

キャンプ・インストラクター登録にかかる費用の内でも説明した1,100円が受験料となっています。

受験申込方法

指定された日程までに、日本キャンプ協会の開催する講習会が行われる都道府県の問い合わせ先にメール、電話、郵送、ファックスなどで申し込みます。
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まとめ

キャンプ・インストラクターの試験は合格率がとても高く、ちゃんとやっていればほぼ100%受かるといってもいいくらいです。
最近だと原作がコミックで、テレビアニメ化された「ゆるキャン」を見てキャンプに興味を持った方が多いのではないでしょうか?

キャンプをしてみたいけれど、その前にちゃんとしたキャンプの知識を知っておきたい方は受けると良いのではないでしょうか。

キャンプ・インストラクターの上の資格であるキャンプディレクターというのもあり、こちらはキャンプ・インストラクターの資格を取得してることが受験条件にあり、難易度も少し高くなるのでとりあえずキャンプ・インストラクターの資格を取得してみるというのもいい思います。

 

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